子どもの頃より人の心をキャッチする能力に長け、友達からの悩み相談を受けることを得意として育つ。

青春を謳歌していた１９歳の時に大病を患い死と直面。
その後回復するも、投薬の影響で若くして更年期障害の症状に苦しみ自然療法に目覚める。

大学卒業後は大手航空会社で客室乗務員として勤務し、人を笑顔にすることに生きがいを感じる。

結婚し、奇跡的に子どもを授かり幸せな日々を迎えるも、突然夫の実家の会社が倒産したことで、自分達も財産を失い借金まで背負う。

意気消沈するものの家族が一致団結したことで、気持ちには活力が湧いた。この体験から、幸せな人生に大切なものは「心の健康」にあることを悟る。

そして人間の生きるエネルギーとしての「精神」に強い関心を寄せるようになる。

そののち精神医療保健福祉を学ぶ専門学校に入学し、医療と福祉の現場研修を経て国家試験に挑戦。精神保健福祉士となる。

精神障がい者の就労支援の仕事に従事して「誰もが笑顔で生きる社会」に寄与することを志として奮闘するも、いつの間にか自身も心身共に不調となり退職する。

その時にバッチフラワーと出会い、自然の癒やしの力に助けられ元気になったことで、本格的に植物の力を使った自然療法を学ぶ。

併せて、精神医療保健分野で多くのクライアントと接した時に感じていた感情や思考のエネルギーと健康状態の関係にも着目。

アメリカ発祥の新しいエネルギーワーク·アクセスバーズも習得し、ストレス＆メンタルケアサロン『frauｍ～ふらうむ～』をオープンする。

そうして人間の内面を見つめてセッションを重ねていると、人の持つ波動を感知するようになり、心と体のエネルギー調整をする方法が「生命を輝かせる」という新たな気づきも得る。

現在は、カウンセリングをベースに英国流 × 米国流 × 古神道流のセラピーとサイマティクスを融合させた技術で、心と体を整えるプログラムを展開。

また、アクセスバーズの講師として資格取得講座の開講やバッチフラワーアンバサダーとしてセミナーを開催。
安らぎのある社会作りに寄与すべく奮闘する日々を送っている。